＠大プリアカン遺跡

プリアカン・コンポンスヴァイ(大プリアカン)

アンコール時代の第二地方都城で ジャヤヴァルマン7世が造

った地方の戦略拠点であった。この都城は 一辺4.5キロの三重の城壁に 囲まれた巨大な都市で、アンコールトムの1.5倍の大きさである。中心部にある寺院をはじめ プラサットプリアストゥン、プラサット ダムレイなどがある。一辺4.5キロの東北城壁に 串刺し状に長方形の貯水池 (3km X0.6km)がある。この貯水池の 中心に きれいなガルーダの彫刻が 彫られてプラサット プリア・タコルという寺院がある。そして貯水池の東側に プラサット ダムレイがある。

シェムリアップから北東へ約3時間半ぐらい、プリヴィヒア州のサンクムタマイ郡 タサエン村に位置する。